真宗大谷派 長崎山 真宗寺|新潟市中央区のお寺。ご葬儀やご法事は、1000年の歴史あるお寺「真宗寺」が承ります。

真宗大谷派長崎山真宗寺 真宗寺ホーム ご来院について お問い合せ 




住職挨拶

ここ最近、私たちを取り巻く社会状勢によるお檀家の寺離れが浮き彫りになっています。
これは単に社会状勢だけでなく、これまでのお寺の有り方や皆様との関係性による重大な問題であると考えております。
例えば、一例として「葬式」が挙げられます。
本来は大切なご家族が亡くなられた際、先ずは葬儀式を執行・取り仕切るお寺に連絡を頂き、住職または担当の僧侶とご家族(ご遺族)で相談の後、通夜・葬儀の日程を決めます。
儀式の日程(流れ)・予算は葬儀屋ではなく、我々お寺とお檀家で相談して決めるのが正しい葬儀のあり方であります。
ご先祖・ご遺族をより大切に考えていただきたいと願う私どもとしては、儀式を執り行う皆様に安心して行っていただきたいと考えております。
どんな些細なことでも構いません。葬儀式やご法事以外でも様々なご相談に応じます。
皆様が健やかな生活をお送りできるお手伝いをさせていただきます。

真宗寺 住職 長崎 寿秀



所在地

〒951-8061 新潟県新潟市中央区西堀通九番町一六〇〇番地
電話番号/025-228-1728
FAX番号/025-228-1752
地図で確認する方はこちらをご覧ください。



宗派

真宗大谷派(本山 京都 東本願寺)



沿革

鎌倉幕府の執権北条高時の家臣 長崎為基 主家滅亡の後、出家。
本願寺覚如上人に帰し円海と称し正平八年(北朝文和二年)加賀国能美郡に一宇を創建し称名寺と号した。
中興五代道光は蓮如上人の門弟であったが、寺号を改め真宗寺と称した。
十代了心、天正年間加賀の乱をさけて出羽国秋田に移住。更に慶長年間当地新潟に転住した。
以来連綿として今日に至っているが、創立以来実に 六百余年新潟移住以来凡そ三百五十年の歴史を有する。
尚、五代道光中興の際蓮如上人から下附せられた本尊、 親鸞聖人筆、天地色紙紺紙金泥十字名号(寛正二年十月十八日附蓮如上人裏書)及び蓮如上人駐錫の縁により 上人自ら執筆された親鸞蓮如両師連座真影(文明二年五月二十八日裏書)をはじめ多くの法宝物を伝蔵し今に蓮如上人旧跡に数えられている。
又、旧知 加賀国能美郡長崎(現在小松市長崎町)には 遺跡真入寺、及び本敬寺が今も残存している。



堂宇

本堂・鐘楼共に明治十九年建立・経蔵明治三十五年建立



主なる法要

一般法要以外重要なる法要儀式としては
毎年四月二十五日満座にて蓮如上人法要
十一月十一日満座にて親鸞聖人報恩講



布教活動

●彼岸会・蓮如上人法要・報恩講法要
●毎月二十五日定例法話・定例読経会
定例聞法会
声明会(お経会)
●真宗寺寺報の発行



壇信徒の活動

市内では最も早く檀徒全員の門徒会を組織し、寺院活動の援助・同信親睦・本山護持の上には多大の功績を上げている。



真宗寺の歴史

明治6年3月、真宗寺にて「私立第三小区学校」が仮開学。町内の先生方で開学していたこの学校の生徒は152名いたそうです。
この「私立第三小区学校」が現在の「新潟市立新潟小学校」となり、現在も存在しています。



Copyright(c) 2013 Shinsyuji All Rights Reserved.